夏になると、日中の気温が30度を超える日が続いて、暑さで体力が消耗してしまいますよね。
ずっと暑いと感じるかもしれませんが、実際に暑さがピークになる時間帯や少し涼しくなる時間帯はいつ頃でしょうか。
調べてみたので、一緒に確認してみましょう!
夏の一番暑い時間帯はいつ?
一年で最も暑い季節である夏は、気温が30度を超える日が多く、その暑さに体が追いつかないという方もいらっしゃるかと思います。
エアコンの効いた室内でずっと過ごすのは現実的ではなく、どんなに暑くても外出しなければならない時もありますよね。
仕事や学校に通う人たちは、毎日暑さの中を移動しています。
できれば暑い時間帯を避けて行動したいと思うことも多いでしょう。
その時間帯はいつ頃なのでしょうか?
最も暑い時間帯は、大体14時から15時頃と言われています。
これは、正午に太陽が最も高い位置に達した後、地面の温度が上がり始めるためだそうです。
ただし、16時以降でもその日の最高気温を記録することがあるため、14時から夕方の17時頃までは特に暑い時間帯と言えるかもしれませんね。
夏の過ごしやすい時間帯はいつ?
先ほどは暑い時間帯についてお話しましたが、涼しい時間帯はいつ頃なのでしょうか?
夜間は比較的涼しいですが、日中で考えると、朝の6時から10時頃が涼しい時間帯のようです。
気温が上がるのは、太陽が昇って地面が暖まってからなので、太陽が昇ってから気温が上がるまでには約2時間かかるそうです。
そのため、朝の6時頃はまだ地面が温まっていないので涼しいのだとか。
また、夕方の17時以降も朝ほどではありませんが、日中よりは涼しく感じられる時間帯です。
特にお子さんがいる家庭では、暑い時間帯に外出すると熱中症のリスクがありますよね。
公園などに遊びに行く際は、涼しい時間帯を狙って出かけると良いかもしれません。
暑い夏を乗り切るための秘策
ここでは、暑い夏を上手に乗り切るための方法についてご紹介します。
お出かけのタイミングが重要
一番暑い時間帯は、できるだけ外に出ないようにしましょう。
ワンちゃんの散歩やちょっとした用事、ガーデニングなどは、朝の涼しい時間に済ませると良いですね。
どうしても日中に出かけなければならない場合は、なるべく日陰を選ぶようにしましょう。
そして、体温が上がりすぎないように、こまめに休憩を取ることを忘れないでくださいね。
涼しげなファッションで爽やかに過ごそう
涼しくて快適なスタイルを目指しましょう。
ゆったりとしたシルエットで、淡い色のコットンや吸湿性のある素材の服を選ぶと良いですよ。
帽子は日差しを避けるのにぴったりです。
しっかり水分補給をする
夏の暑い時期は、水分補給がちょっと難しく感じることもありますよね。
だから、1日を通してしっかり水分を摂るようにしましょう。
ノンアルコールドリンクやフローズンデザートもおすすめです。
これなら体を冷やしながら、水分も補給できます。
クールダウンをしましょう
熱いシャワーやサウナは控えましょう。
確かに一時的には気持ちいいかもしれませんが、体温が上がってしまいます。
夏場は特に体温の上昇を避けたいところです。
その代わりに、冷たいシャワーをさっぱり浴びたり、水に浸かったりして体を冷やしましょう。
夏に向けて新しいツールを活用
氷まくら、扇風機や冷却スプレーなど、夏の定番アイテムはシンプルでお手頃価格なのに効果抜群なので、ぜひ活用してください。
最近では、夏を涼しく過ごすための最新グッズもたくさん登場しています。
冷却効果のあるベストやタオル、バンダナ、帽子、ブレスレット、さらにはマットレスや敷きパッド、枕、車用シートまでいろいろあります。
こういったアイテムは、ネットで「冷却グッズ」と検索すれば簡単に見つけられます。
暑い夏を快適に過ごすために、最新のクールなツールを試してみるのも良いかもしれませんよ。
夏の暑さがピークになる時間帯と、少し涼しく感じる時間帯はいつ頃?まとめ
ここまで、夏の暑い時間帯と涼しい時間帯についてご紹介しました。
夏は暑くて外に出るのが面倒に感じることもありますよね。
でも、ずっと室内にいるのも難しいですし、お子さんがいる家庭では公園で遊ばせたいと思うこともあるでしょう。
最も暑い時間帯は14時から夕方まで、涼しい時間帯は朝の6時から11時頃と言われていますので、これを参考にして外出するのが良いかもしれませんね。