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ローストチキンの丸鶏に詰め物をする理由は?お米やじゃがいもを使ってもいい?

冬の気にコレ!

ローストチキンはクリスマスにぴったりのごちそうですよね。

一見難しそうに見えるかもしれませんが、コツを掴めば誰でも簡単に作れます。

ところで、詰め物ってなぜ必要なんでしょう?

パン以外にお米やじゃがいもを使うのもアリなんでしょうか?

ここでは、そんな疑問に答えつつ、詰め物なしでも作れるかどうかについても説明します。

ローストチキンの丸鶏に詰め物をする理由は?お米やじゃがいもを使ってもいい?まとめ

ローストチキンの丸鶏にお米やじゃがいもを詰めると、それぞれとても美味しい料理になります。

でも、詰め物なしで作るとチキンそのものの味がじっくり楽しめるので良い、という意見もあります。

これから詳しくご紹介します。

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どうしてローストチキンの丸鶏に詰め物をするの?

ローストチキンの丸鶏に詰め物をする理由は次の通りです。

ローストチキンの丸鶏に詰め物をする理由

詰め物をすると、鶏がふっくらと仕上がり、見た目も食欲をそそります。

詰め物に鶏の旨味が染み込んで、さらに美味しくなります。

鶏肉と一緒に主食としても楽しめるパンやご飯が同時に仕上がるので、手間と時間の節約になります。

ちょっとした工夫で、食卓が豪華になり、美味しい食事を楽しめるのは嬉しいですよね。

お米を使ったローストチキンの詰め物レシピがおすすめです!

お米を使ったローストチキンの詰め物レシピをご紹介します。

材料

  • 若鳥 1羽
  • 塩コショウ 適量
  • サラダオイル 適量

ピラフ用

  • 米 1合
  • ニンニク 1片
  • 人参、玉ねぎ みじん切り 適量
  • コンソメ 1/2個
  • お湯 1カップ
  • オリーブオイル 大さじ1

作り方

ピラフの準備

  1. 米を洗ってザルに上げます。
  2. オリーブオイルでニンニク、米、野菜を炒めます。
  3. スープを加えて炒め煮にし、水分がなくなったら火を止めます。

ローストチキンの準備

  1. オーブンを200度に予熱します。
  2. 鶏を洗い、水気を拭いてから塩コショウを擦り込みます。
  3. 鶏のお尻からピラフを詰め、タコ糸で閉じます。
  4. 天板にサラダオイルを敷き、鶏を上向きにのせます。
  5. 煮汁をスプーンですくって鶏にかけながら、約1時間焼きます。
  6. 残った煮汁はコンソメで味を調え、グレービーソースにします。

鶏肉を切り分けて、ピラフを添えていただきます。

ピラフに鶏の旨味が染み込んで、とても美味しいですよ。

じゃがいもを使ったローストチキンの詰め物レシピもおすすめです!

じゃがいもを使ったローストチキンの詰め物レシピをご紹介します。

材料

  • 若鳥 1羽
  • ニンニク、ショウガ 適量(すりおろし)
  • 塩、コショウ 適量
  • コンソメ 1~2個

詰め物用

  • 茹でたじゃがいも 4個
  • マッシュルーム 15個
  • オリーブオイル 大さじ2
  • コショウ 適量

作り方

  1. 薄切りにしたじゃがいもとマッシュルームをオリーブオイルで炒めます。
  2. 鶏に塩とコショウを擦り込みます。
  3. 鶏のお尻からじゃがいもとマッシュルームの炒め物を詰め、タコ糸で閉じます。
  4. サラダオイルを敷いた天板に鶏をのせます。
  5. 200度に予熱したオーブンに入れて30分焼き、その後180度に下げてさらに30分焼きます。
  6. 焼き色がついたら完成です。

じゃがいもは鶏肉との相性が良く、ローストチキンと一緒に楽しむのにぴったりです。

鶏に入りきらないじゃがいもは天板で一緒に焼いても美味しいですよ。

詰め物なしでもローストチキンは作れるの?

市販のローストチキンは多くの場合、中に何も詰め物が入っていません。

家庭でも詰め物なしで作ることが可能です。

材料

  • 若鳥 1羽
  • 塩、コショウ 適量
  • コンソメ 1個
  • コンソメスープ 1~2カップ
  • サラダオイル 適量

作り方

  1. オーブンを180度に予熱します。
  2. 若鳥に塩コショウをまんべんなく擦り込みます。
  3. 天板にサラダオイルを敷き、若鳥をお腹を上にしてのせます。
  4. オーブンで焼き始め、時々上下をひっくり返して全体に焼き色がつくまで焼きます。
  5. 焼き色がついたら、油を切り、コンソメスープを全体にかけます。時々天板にたまったスープをかけながらじっくりと焼きます。
  6. 鶏の大きさによりますが、焼き時間は40分~1時間程度です。
  7. 焼きあがったら、天板に残った煮汁を鍋に移し、コンソメを加えてグレービーソースを作ります。

鶏肉を切り分け、グレービーをかけていただきます。

詰め物なしでも鶏本来の味が楽しめます。

鶏肉そのものを味わいたい方には、詰め物なしの方が良いという意見もあります。

私が以前イギリスに滞在していた時、クリスマスシーズンには七面鳥だけでなく、ローストチキンもよく食べられていました。

多くは詰め物なしが主流でした。イギリスの鶏は野外で育てられているため、肉の味が濃厚で詰め物が不要だったようです。

質の良い若鳥が手に入るなら、詰め物なしでも十分美味しいローストチキンが作れます。

ローストチキンの丸鶏に詰め物をする理由は?お米やじゃがいもを使ってもいい?まとめ

ここまで、ローストチキンの詰め物についてご紹介しました。

ローストチキンの丸鶏に詰め物をする理由は?お米やじゃがいもを使ってもいい?まとめ

ローストチキンの丸鶏にお米やじゃがいもを詰めると、それぞれとても美味しい料理になります。

でも、詰め物なしで作るとチキンそのものの味がじっくり楽しめるので良い、という意見もあります。

ローストチキンに詰め物をすると、見た目がふっくらして豪華になります。

中に詰めたパンやご飯も一緒に仕上がるので、もう一品用意する手間も省けます。

詰め物にはパンやお米、じゃがいもなどがおすすめですが、詰め物なしで鶏そのものの味を楽しむのも良いですよ。

今年のクリスマスは、ローストチキンを焼いてみんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。

https://minamilife.tokyo/ooigawatetudou-to-masu-hoteru/