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おでんを長持ちさせるための保存方法を紹介!常温、冷蔵、冷凍のコツとは?

冬の気にコレ!

おでんを作ると、一度に食べきれないことが多いですよね?

今回は、余ったおでんの保存方法についてご紹介します!

常温でどれくらい持つのか?

冷蔵保存ではどのくらい日持ちするのか?

おでんは冷凍保存できるのか?

そんな疑問にお答えします!

おでんを長持ちさせるための保存方法を紹介!まとめ

おでんの日持ちは、常温で2日間、冷蔵で3〜7日間、冷凍で1ヶ月。
常温や冷蔵保存の場合、1日に1回は火を通しましょう。
コンニャク、卵、大根は冷凍保存に向いていません。
練り製品や豆腐加工品は冷凍保存が可能です。
糸を引いていたり、臭いが気になる場合は食べないようにしましょう。

さらに、おでんを長持ちさせるコツもお伝えします。

正しい保存方法で、お腹を壊さないように気をつけてくださいね。

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おでんの保存期間

おでんは、保存の仕方で持ちが変わります。

常温、冷蔵、冷凍、それぞれの方法をご紹介しますね。

室温で保存する場合

冬場のおでんは、常温で2日ほど持ちますが、部屋の温度が低ければ3日くらいは大丈夫です。

ただし、暖房で室温が高くなると注意が必要です。

夏場の常温保存はNGです!夏は腐敗が早いので、おでんの常温保存は避けましょう。

おでんを常温で保存する際のポイントをご紹介します。

おでんを常温で保存する際のポイント
  1. 部屋の温度を上げすぎない。
  2. 直射日光が当たらない場所に置く。
  3. 1日に1〜2回は火にかける(殺菌効果あり)。
  4. 蓋をして空気に触れないようにする。

部屋が暖かくないこと
冬でも、暖かい部屋や直射日光が当たる場所に置くと、おでんが熱くなり菌が増えやすくなります。

腐敗を防ぐために、温度の低い場所に置いてください。

1日に1〜2回は火にかける
常温で保存する場合、1日に最低1回は火にかけましょう。

菌は70〜100℃で1分加熱すると死滅しますので、汁が沸騰したら5分以上加熱するようにしてください。

この手間が食中毒を防ぐことに繋がります。

フタをして保存
加熱して菌を死滅させるだけでなく、空気中の菌や微生物が入らないようにすることも大切です。

おでんの表面にラップをかけて空気に触れないようにするのも効果的です。

フタ付きの容器やジップロックの袋に移し替えるのもおすすめです。

冷蔵で保存する場合

冷蔵保存なら、だいたい3〜7日くらい持ちますよ。

おでんを冷蔵保存する際のポイントは次の3つです。

おでんを冷蔵保存する際のポイント
  1. 鍋ごと冷蔵庫で保存
  2. 1日に1〜2回は火にかける(殺菌効果あり)
  3. 賞味期限が近い具材ごとに保存

鍋の粗熱を取ったら、そのまま冷蔵庫に入れるのがベストです。

もし鍋が冷蔵庫に入らない場合は、具と汁を分けて保存してくださいね。

冷蔵保存でも、常温保存と同様に毎日1回は火にかけるようにしましょう。

加熱できない場合は3日間、火にかければ1週間くらい保存が可能です。

冷凍で保存する場合

おでんを冷凍すると、だいたい1ヶ月くらい保存できます。

ただし、おでんには冷凍に向かない具材があります。

特に、コンニャク・卵・大根は食感が変わって美味しくなくなってしまいます。

一方で、練り製品は冷凍保存が可能です。

冷凍に向かない具材
  • コンニャク
  • 大根・じゃがいも
冷凍に向く具材
  • 練り製品(はんぺん・ちくわ・サツマ揚げ)
  • 団子製品(つみれ)
  • 豆腐の加工品(厚揚げ・がんもどき)

市販のおでんの賞味期限は?

コンビニやスーパーで販売されている調理済みのおでん。

これらの保存期間はどれくらいでしょうか。

スーパーで販売されているおでん

おでんで有名な「紀文」のおでんは、賞味期限が180日です。

他のメーカーのおでんも、だいたい60〜180日くらいが一般的です。

中には賞味期限が1年のものもあります。

これは防災用や非常食として備えておくのも良いですね。

コンビニで販売されているおでん

コンビニのレトルトおでんも、賞味期限はだいたい半年から1年ほどです。

レトルト食品は加熱処理されているので、長期保存が可能です。

ただし、レジ横で販売されているおでんはレトルトとは賞味期限が異なります!

レジ横おでんは購入後できるだけ早く、購入したその日中か遅くとも次の日までに食べるようにしましょう。

おでんを長持ちさせるポイント

たくさん作ったおでんは、できるだけ長く楽しみたいですよね。

冷蔵や冷凍と併せて、以下のポイントを押さえておくと良いですよ。

おでんを長持ちさせるポイント
  • おでんが完全に冷めてから冷蔵・冷凍する。
  • 腐りやすい具材(豆腐・じゃがいも・卵・ちくわぶ)は早めに食べる。
  • 味付けを濃いめにする。
  • 汁や具材を継ぎ足ししない。

おでんが傷んでしまったかを見分ける方法

おでんが傷んでしまうのは残念ですが、食中毒を避けるためにも無理して食べるのはやめましょう。

おでんが傷んでいるかどうかの見分け方をお伝えします。

おでんが傷んでしまったかを見分ける方法
  • 具材が糸を引いている
  • 小さい泡がある
  • 煮汁に粘りがある
  • 酸っぱい臭いがする
  • 食べ物ではないクサい臭いがする

おでんを長持ちさせるための保存方法を紹介!まとめ

ここまで、おでんを長持ちさせる方法についてご紹介しました。

おでんを長持ちさせるための保存方法を紹介!まとめ

おでんの日持ちは、常温で2日間、冷蔵で3〜7日間、冷凍で1ヶ月。
常温や冷蔵保存の場合、1日に1回は火を通しましょう。
コンニャク、卵、大根は冷凍保存に向いていません。
練り製品や豆腐加工品は冷凍保存が可能です。
糸を引いていたり、臭いが気になる場合は食べないようにしましょう。

おでんは余りがちなので、上手に保存して腐る前に美味しく食べ切りましょう。

https://minamilife.tokyo/ooigawatetudou-to-masu-hoteru/